WIND & SNOW / CARPORT SC
風と雪への備えを、
敷地から考える。
同じカーポートSCでも、屋根の支え方や仕様によって強度は異なります。
地域の条件、周囲の建物、柱と基礎。必要な性能を、設置場所から選びます。
READ THE WIND RATING
START WITH THE REGION
風の数値は、
設置条件と一緒に読む。
カタログの「基準風速V0」は、地域に応じて定められた風速をもとに、対応する強度を示す表示です。商品の数値と設置する地域を照合します。
カタログで確認する表示
基準風速 V0台風予報の最大瞬間風速と、数値だけで直接比較して安全性を判断するものではありません。
リクシル公式:強度表示の説明地域に必要な強度
施工予定地の住所から地域条件を調べ、候補商品の仕様と照合します。
周囲から入る風
開けた土地や道路に面した場所、建物沿いなど、風の通り道を現地で確認します。
選ぶタイプの違い
1台用、2台用、後方支持型では表示値が異なります。「SC」という名称だけでは決めません。
性能値は選定の目安です。あらゆる台風や飛来物に対して、破損しないことを保証する値ではありません。
SNOW DEPTH & WEIGHT
DEPTH IS ONLY ONE FACTOR
同じ深さでも、
雪の重さは変わる。
耐積雪「○cm相当」は、雪の重さを前提とした目安です。雨を含んだ雪や、時間がたって締まった雪では、同じ深さでも屋根への荷重が増えます。
新雪
まず確認するのは、商品の耐積雪荷重と、その数値を算出した雪の条件です。
湿った雪・締まった雪
積雪の深さが浅くても、水分や締まり方によって重くなります。表示の高さまで待たずに対応を考えます。
住宅の屋根からの落雪
上の屋根に積もった雪が落ちる位置も確認します。積雪対応の数値だけで、落雪を受ける配置に決めないことが大切です。
設置後は、取扱説明書と
雪おろし注意シールを確認。
雪おろしは商品の目安に達する前に。屋根の上に乗ったり、雪に水をかけたりしないでください。安全に作業できない場合は、施工店や専門業者へ相談してください。
リクシル公式:降雪時の注意事項CHECK THE WHOLE SITE
ROOF, POSTS & FOUNDATION
屋根の強さを、
足元までつなぐ。
商品だけでなく、設置位置と施工条件も一緒に整理します。メーカーの施工指示に沿った基礎と固定が、性能を生かす前提です。

-
01
周囲の建物と道路
敷地の開け方、建物との距離、道路に面する向きを確認。
-
02
住宅の屋根と軒先
屋根の勾配、落雪が届く位置、カーポート屋根との高低差を確認。
-
03
柱・基礎と地中配管
必要な基礎寸法を確保できるか、配管や排水マスと干渉しないかを確認。
-
04
既存土間と駐車動線
切断・復旧する範囲と、柱を増やしたときの車の出入りを確認。
CHOOSE YOUR SPECIFICATION
CARPORT SC LINEUP
SCの中でも、
選べる強度は異なる。
最初に地域と敷地に必要な条件を整理し、その条件を満たすタイプから選びます。台数、柱位置、サイズ、外観を重ねて比較します。
スマートフォンでは表を左右に動かしてご覧いただけます。
| タイプ | 基準風速 V0 | 耐積雪強度 |
|---|---|---|
| SC 1台用 | 40 m/s | 20cm相当600 N/m² |
| SC 2台用・3台用 | 42 m/s | 20cm相当600 N/m² |
| SC 後方支持2台用 | 38 m/s | 20cm相当600 N/m² |
| SC15001台用・2台用 | 46 m/s | 50cm相当1500 N/m² |
| SC30001台用・2台用 | 46 m/s | 100cm相当3000 N/m² |
リクシル公式バリエーション一覧の主な表示値(2026年10月確認)。表は主な掲載仕様をまとめたもので、補強オプション等を含む全仕様の一覧ではありません。サイズ・柱高・組合せごとの条件は、選定する型式で確認します。積雪量の「cm相当」は雪の状態によって変わり、性能値は保証値ではありません。
リクシル公式:SCの仕様一覧SC / HIGH STRENGTH
SCの意匠で、
積雪への備えを検討する。
1台用・2台用なら、SC1500・SC3000も候補に。標準タイプとの柱配置や基礎の違いまで含め、駐車計画に収まるか確認します。
SC1500の公式仕様 ↗SC3000の公式仕様 ↗OTHER OPTIONS
必要な条件から、
SW・STも比較する。
台数や積雪条件によっては、折板屋根のSW・STも検討します。高強度の商品を選ぶ場合も、柱位置と必要な基礎を先に確認します。
3台用・高強度タイプの選び方 →QUESTIONS BEFORE YOU CHOOSE
FAQ
風と雪について、
よくあるご質問。
商品名が決まる前でもご相談いただけます。設置場所と使い方を伺い、比較する仕様を整理します。
関東でも積雪対応タイプを選んだ方がよいですか?
関東という範囲だけで一律には決めません。施工予定地の積雪条件、建物からの落雪、雪おろしへの対応も含めて検討します。住所と現地の状況から、必要な仕様をご案内します。
後方支持2台用は、通常の2台用と同じ耐風性能ですか?
公式表示は異なります。後方支持2台用は基準風速V0=38m/s、通常の2台用はV0=42m/sです。前側の柱がない使いやすさに加え、設置地域と風の条件も確認して選びます。
積雪対応なら、雪おろしは不要ですか?
不要とは限りません。雪の重さは水分や時間の経過で変わります。取扱説明書と柱の注意シールを確認し、目安に達する前に対応してください。屋根の上に乗らず、安全な作業が難しい場合は専門業者に相談してください。
今あるカーポートを補強できますか?
まずメーカー・型式・設置状況を確認します。対応する補強部材の有無、本体や基礎の状態を調べ、補強と交換のどちらを検討するか整理します。既存カーポートを交換した施工事例
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風・雪への備えも、
敷地に合う計画から。
SC STYLEへ、施工予定地の住所、駐車台数、既存カーポートの有無をお聞かせください。
現地調査で設置条件を確認し、商品と施工範囲をまとめてご提案します。
受付 9:00–19:00(月〜土)/日曜・祝日休業
