流山市O様邸のカーポートSCと住宅・外構の配置

WIND & SNOW / CARPORT SC

風と雪への備えを、
敷地から考える。

同じカーポートSCでも、屋根の支え方や仕様によって強度は異なります。
地域の条件、周囲の建物、柱と基礎。必要な性能を、設置場所から選びます。

START WITH THE REGION

風の数値は、
設置条件と一緒に読む。

カタログの「基準風速V0」は、地域に応じて定められた風速をもとに、対応する強度を示す表示です。商品の数値と設置する地域を照合します。

01

地域に必要な強度

施工予定地の住所から地域条件を調べ、候補商品の仕様と照合します。

02

周囲から入る風

開けた土地や道路に面した場所、建物沿いなど、風の通り道を現地で確認します。

03

選ぶタイプの違い

1台用、2台用、後方支持型では表示値が異なります。「SC」という名称だけでは決めません。

性能値は選定の目安です。あらゆる台風や飛来物に対して、破損しないことを保証する値ではありません。

DEPTH IS ONLY ONE FACTOR

同じ深さでも、
雪の重さは変わる。

耐積雪「○cm相当」は、雪の重さを前提とした目安です。雨を含んだ雪や、時間がたって締まった雪では、同じ深さでも屋根への荷重が増えます。

FRESH SNOW

新雪

まず確認するのは、商品の耐積雪荷重と、その数値を算出した雪の条件です。

WET / COMPACTED SNOW

湿った雪・締まった雪

積雪の深さが浅くても、水分や締まり方によって重くなります。表示の高さまで待たずに対応を考えます。

SNOW FROM THE HOUSE

住宅の屋根からの落雪

上の屋根に積もった雪が落ちる位置も確認します。積雪対応の数値だけで、落雪を受ける配置に決めないことが大切です。

設置後は、取扱説明書と
雪おろし注意シールを確認。

雪おろしは商品の目安に達する前に。屋根の上に乗ったり、雪に水をかけたりしないでください。安全に作業できない場合は、施工店や専門業者へ相談してください。

リクシル公式:降雪時の注意事項

雪の種類ごとの積雪量の目安を確認する ↗

ROOF, POSTS & FOUNDATION

屋根の強さを、
足元までつなぐ。

商品だけでなく、設置位置と施工条件も一緒に整理します。メーカーの施工指示に沿った基礎と固定が、性能を生かす前提です。

住宅とカーポートSC、土間コンクリートの位置関係が分かる流山市の施工事例
流山市O様邸|カーポートと外構の配置例
この配置の施工事例を見る
  1. 01

    周囲の建物と道路

    敷地の開け方、建物との距離、道路に面する向きを確認。

  2. 02

    住宅の屋根と軒先

    屋根の勾配、落雪が届く位置、カーポート屋根との高低差を確認。

  3. 03

    柱・基礎と地中配管

    必要な基礎寸法を確保できるか、配管や排水マスと干渉しないかを確認。

  4. 04

    既存土間と駐車動線

    切断・復旧する範囲と、柱を増やしたときの車の出入りを確認。

CARPORT SC LINEUP

SCの中でも、
選べる強度は異なる。

最初に地域と敷地に必要な条件を整理し、その条件を満たすタイプから選びます。台数、柱位置、サイズ、外観を重ねて比較します。

スマートフォンでは表を左右に動かしてご覧いただけます。

カーポートSC 主なタイプの公式表示
タイプ 基準風速 V0 耐積雪強度
SC 1台用 40 m/s 20cm相当600 N/m²
SC 2台用・3台用 42 m/s 20cm相当600 N/m²
SC 後方支持2台用 38 m/s 20cm相当600 N/m²
SC15001台用・2台用 46 m/s 50cm相当1500 N/m²
SC30001台用・2台用 46 m/s 100cm相当3000 N/m²

リクシル公式バリエーション一覧の主な表示値(2026年10月確認)。表は主な掲載仕様をまとめたもので、補強オプション等を含む全仕様の一覧ではありません。サイズ・柱高・組合せごとの条件は、選定する型式で確認します。積雪量の「cm相当」は雪の状態によって変わり、性能値は保証値ではありません。

リクシル公式:SCの仕様一覧

SC / HIGH STRENGTH

SCの意匠で、
積雪への備えを検討する。

1台用・2台用なら、SC1500・SC3000も候補に。標準タイプとの柱配置や基礎の違いまで含め、駐車計画に収まるか確認します。

SC1500の公式仕様 ↗SC3000の公式仕様 ↗

OTHER OPTIONS

必要な条件から、
SW・STも比較する。

台数や積雪条件によっては、折板屋根のSW・STも検討します。高強度の商品を選ぶ場合も、柱位置と必要な基礎を先に確認します。

3台用・高強度タイプの選び方 →

FAQ

風と雪について、
よくあるご質問。

商品名が決まる前でもご相談いただけます。設置場所と使い方を伺い、比較する仕様を整理します。

関東でも積雪対応タイプを選んだ方がよいですか?

関東という範囲だけで一律には決めません。施工予定地の積雪条件、建物からの落雪、雪おろしへの対応も含めて検討します。住所と現地の状況から、必要な仕様をご案内します。

後方支持2台用は、通常の2台用と同じ耐風性能ですか?

公式表示は異なります。後方支持2台用は基準風速V0=38m/s、通常の2台用はV0=42m/sです。前側の柱がない使いやすさに加え、設置地域と風の条件も確認して選びます。

積雪対応なら、雪おろしは不要ですか?

不要とは限りません。雪の重さは水分や時間の経過で変わります。取扱説明書と柱の注意シールを確認し、目安に達する前に対応してください。屋根の上に乗らず、安全な作業が難しい場合は専門業者に相談してください。

今あるカーポートを補強できますか?

まずメーカー・型式・設置状況を確認します。対応する補強部材の有無、本体や基礎の状態を調べ、補強と交換のどちらを検討するか整理します。既存カーポートを交換した施工事例

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風・雪への備えも、
敷地に合う計画から。

SC STYLEへ、施工予定地の住所、駐車台数、既存カーポートの有無をお聞かせください。
現地調査で設置条件を確認し、商品と施工範囲をまとめてご提案します。

受付 9:00–19:00(月〜土)/日曜・祝日休業